様々な活動を通じて、高いモチベーションと、高度な技術を持った「プロフェッショナルのヴァンドゥーズ」を育成し、ヴァンドゥーズの社会的地位の向上を目指します。

全日本ヴァンドゥーズ協会

はじめに

私どもは、2009年2月17日、一般社団法人、「全日本ヴァンドゥーズ協会」を設立致しました。
ヴァンドゥーズとは、フランス語で「販売員」を広く指す言葉ですが、この協会は、製菓、製パン店の販売スタッフである、「ヴァンドゥーズ・パティスリー」「ヴァンドゥーズ・ブーランジェリー」及びその関係者を対象としています。

今まで、製菓、製パン店の販売スタッフは、「販売員」「売り子さん」といった名称でしたが、この呼び方には、あまり良いイメージがありません。
「パティシエの見習いがやる仕事」「パティシエを挫折した人がやる仕事」、あるいは「何も特別な技能がないからやっている」、そんなイメージが、店のオーナー、販売スタッフ、どちら側にもあると思います。

なぜ販売スタッフに対する評価が低いのか。その原因は、「販売は簡単な仕事なので、誰にでも出来る」という先入観があるからではないでしょうか。
事実は全く違います。販売の仕事は、人に感動を与えることが出来る、非常に高級な職種なのです。売る商品の違いに関わらず、「良いお店」というのは「良い商品」と「良いサービス」で成り立っており、どちらかが欠けても、お客様を喜ばすことは出来ません。
つまり、販売の仕事は、製造の仕事と同等の、重要な業務なのです。

私どもは、この誇りある職種に対して、従来の「販売員」「売り子さん」といった呼び方は、適切ではないと考えました。そこで、「菓子職人」が「パティシエ」になったように、「販売員」「売り子さん」を「ヴァンドゥーズ」と呼び、この名称を普及させたいと考えています。

先に述べたように、ヴァンドゥーズは、非常に高級な仕事です。それは、お客様と接し、商品を販売することを通じて、有形、無形の「ホスピタリティ(おもてなし)」を提供することです。
不況が続く中、「ホスピタリティ」の充実は、特に重要性を増しています。
今こそヴァンドゥーズのレベルアップが必要な時代なのです。そしてレベルアップには、高い志や様々な知識、技術の習得が必要です。
しかし、現状を見ると、多くの課題があります。特に問題なのは、ヴァンドゥーズの仕事に「やりがい」「目標」が少ない点があります。確かにお客様から「ありがとう」の言葉を頂くことはあるでしょうが、それだけでモチベーションを維持することは難しいものです。

本協会の目的は、まさしくヴァンドゥーズの「やりがい」「目標」を生み出すことにあります。本協会は、様々な活動を通じて、高いモチベーションと、高度な技術を持った「プロフェッショナルのヴァンドゥーズ」を育成し、ヴァンドゥーズの社会的地位の向上を目指すものです。

全日本ヴァンドゥーズ協会

住所
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里2-25-1 ステーションガーデンタワー
TEL/FAX
03-6806-5110
受付時間
10:00~18:00(平日) 土日祝日はお休みです
不在の際は、留守番電話にメッセージを残して頂ければ折り返しご連絡申し上げます。

2009-2011 © Associattion des Vendeuses Professionnelles du Japon.